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関節について

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目次

まず、関節とは

・関節とは

関節の構造をもっと詳しく

・可動性の滑膜関節の種類

関節の動き方

面としてのとらえ方

まとめ

まず、関節とは

関節のことは聞いたことない人はいないですよね。

だいたい分かると思いますが、肘とか膝とか指とかにも関節ありますよね。

 

 

 

関節とは

骨が2つ以上連結しているものですね。

でもこの中で動くものと動かないものがあるんです。

え?

 

 

って感じですが、この動きの無いか、すごいてもごくわずかな関節を不動関節と呼んで、逆に動きのある関節を可動関節と言うんですね。

そして、この可動関節は滑膜で連結されています。おそらくは関節というとこの可動関節をイメージしますよね。

現場でも通常は関節というと、可動性があって滑膜で連結されている滑膜関節を指すことが多いです。四肢に存在する関節はほぼこの滑膜関節ですね。

 

関節があるからこそ、私たちは動きのバリエーションが生まれたり、衝撃を吸収してくれたり、力も発揮しやすいんですよね!

 

もし肘がなくて、膝も無かったらとっても不便じゃないですか?まぁ、もし実際に人間が肘と膝がない生き物だとしたら、それはそれで、当たり前だと思って生きていると思いますが 笑

 

馬が自分で自分のお尻を掻けないのと同じように、受け入れるしかないですよね。笑

 

 

 

 

 

関節の構造をもっと詳しく

関節といっても重要な滑膜関節の説明ですね。

 

 

まずは、組み合わせですが、関節は一方が凸で他方が凹の形で組み合わさっているんですね。つまり上手くハマるんです。この凸の方が関節頭(かんせつとう)で、凹の方が関節窩(かんせつか)です。

両方の端っこは関節軟骨で覆われています。この軟骨はとってもなめらかで弾力性があり、その摩擦係数(摩擦力と垂直荷重の比)はとっても低くて、ツルツルなんです。だから関節はなめらかに動くんですね。

 

それでもって、この滑膜関節は、滑膜もろとも関節包(かんせつほう)に包まれていて、中の空間を関節腔(かんせつくう)と呼んでいます。この関節包内の滑膜から滑液(かつえき)という潤滑成分が生産されて、満たしているんです。

一方、関節包の外側と言うと靱帯(じんたい)が関節を繋いでいて、関節を安定させているんですね。

 

 

 

可動性の滑膜関節の種類

  1. 膝の関節のように、十字靱帯が関節腔内に独立してあるもの
  2. 肩の関節のように、関節窩の深さを補うために線維性の軟骨で関節唇があるもの
  3. 関節の適合を良くするために両方の関節端の間に関節円板や関節半月が存在するもの
  4. 動くときに筋肉や腱がスムーズに動くように滑液包というものが存在するもの

関節唇と関節包は肩や股関節にありますね。

 

 

 

関節の動き方

こんな関節ですが、動き方で様々な種類があるんですよ。

 

関節の動き方は軸で決まります。軸がどの方向か、いくつあるかで分類されるんですね。

分かりやすく言うと、

●一軸性

●二軸性

●多軸性

 

そして、見た目の形から、

●球関節(きゅうかんせつ)

●蝶番関節(ちょうばんかんせつ)

●車軸関節(しゃじくかんせつ)

●顆状関節(かじょうかんせつ)

●鞍関節(あんかんせつ)

●平面関節(へいかつかんせつ)

 

に分類されるんですね。

 

<一軸性>

蝶番関節や車軸関節のように動く軸が1つです。ドアノブやちょうつがみたいな動きの関節です。

 

<二軸性>

鞍関節、楕円関節、顆状関節のように動く軸が2つです。2面の動きですね。

 

<多軸性>

これはもう多次元に動ける自由度高しな関節ですね。

球関節では肩や股関節のように自由度MAXの関節とか、平面関節は椎間関節とかですね。

 

 

 

面としてのとらえ方

そして関節があるから、色々な動きのバリエーションが出せるのですが、この動きも動く方向で呼び方を統一しているんです。

 

代表的な3つの面

○矢状面(しじょうめん)

○前額面(ぜんがくめん)

○水平面(すいへいめん)

 

矢状面は体を左右に真っ二つにした面で、前額面は体を前後に真っ二つにした面で、水平面は体をCTスキャンのように輪切りした時の面なんです。

このそれぞれの面にそって動く時の動きを、屈曲・伸展、外転・内転、外旋・内旋、回外・回内、と呼び方を変えています。

 

○矢状面=屈曲・伸展

○前額面=外転・内転

○水平面=外旋・内旋

そして前腕だけは特別に外旋の動きを回外、内旋の動きを回内、言うんです。

 

 

 

まとめ

これを覚えると、医療とかトレーニングの現場でどんな会話をしているのか、映像がなくてもイメージできるようになるんですよ。

 

例えば、直立をして、両腕を180°屈曲して、110°ほど外転、手首は回内、両肘は伸展のまま、左の股関節は90°屈曲、左の膝も90°屈曲、右の膝は伸展のまま。

 

さて、これはどんなポーズでしょう?

 

 

 

 

グリコのポーズなんですね。

 

このように、関節の動きの言い方を統一していると画像や実物がなくても会話でイメージできるようになるんですね。そのための専門用語になっているんですね。

 

 

関節一つとっても人体は特殊な構造でできていますね。不思議なものです。

 

だから人体は興味深いんですよね。

 

 

 

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