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キックボクシング講座!キックは腰から回す!

目次

キックの基本は腰!

・腰を使うやり方

・腰を使うメリットは他にもある

まとめ

キックの基本は腰!

キック中はどうしても片足立ちの状態になってしまいますよね。

腕でしたら、両足踏ん張って振り回せますが、足は片足ではどうしてもバランスを取るのに精いっぱいで、一度持ち上げた足を振り回すのはとっても難しいです。

この時に持ち上げた足をコントロールするのは腰なのです。

 

まっすぐ前に蹴りだすフロントキックは足を押し出すように蹴りだせばよいのですが、回し蹴り、ラウンドキックのような蹴りはそうはいきません。

 

そこで初心者はどうしてもサッカーのように蹴ってしまうのです。

つまり下から蹴り上げるように縦の軌道でのキックになってしまうんですよね。

 

本来のキックは横の軌道です。野球のバッティングのように横に足が移動していきます。

しかし、腰がうまく使えていないと足を回して来れずに下から上がってくるようなキックになってしまうのです。

 

 

 

腰を使うやり方

正しいやり方はまず、キックする側の足を蹴りだす前にいったん体に引きつけるように抱え込むのです。

この時にキックする足のヒザは曲がります。伸ばしたままではありません。

 

そしてヒザは横に倒れています。

まさにこの記事に使っている画像のようなフォームです。

このほうが見た目もカッコいいし、キレイですよね。

 

キック側の膝を抱え込みながら、キック側の腰を持ち上げるようにします。そうすると腰の準備がととのいます。

ここまでできたらあとは腰ごと回転させながらキックするのです。

そうすれば腰を使って足をムチのように回しこむことができるのです。

 

 

この方がターゲットにまっすぐキックが入り込むので強さもアップします。

 

サッカーのように下から縦の軌道を描くようにキックするとターゲットにまっすぐ入らず下からこするように当たるので自分も痛いし、強さもありません。

 

キックは腰を回しながら、ターゲットにまっすぐ入るようにキックするのです。

 

 

 

腰を使うメリットは他にもある

キックの正しいやり方は腰を回して蹴り込むことです。

これでカッコよさも強さも上がります。

 

しかし、メリットはこれだけではありません。

 

エクササイズとしてのキックボクシングをするならばエクササイズ効果も求めたいですよね。

 

そこで正しいキレイなフォームでキック出来ていたら、それだけで運動効果がかなり上がります。

特に腰をしっかり回しこめればウェストの筋肉を引き締めることが出来るようになるのです。

 

キックボクシングにはこんな美容効果もあるんですね。

詳しくはこちら。「発汗は美容にとっても良い。キックボクシングで大量発汗」

 

 

エクササイズとしてはウェストが引き締められるのはとっても嬉しいことですよね。

 

 

そうです、本格的な格闘技をするつもりはないと言って、フォームを手抜きしてしまうと結果、エクササイズ効果も落ちてしまうのですね。

そんなのは嫌ですよね。

せっかくやっているのでしたら、効果も出したいですよね。

 

それでしたら、ぜひ、腰をうまく使えるようになりましょう。

とにかく正しいフォームを身に着けると効果も全然違いますよ。

 

 

 

 

まとめ

キックはとにかく腰を上手く使うことです。

慣れていないとサッカーのように下から蹴りあげるように縦の軌道を描きます。

 

正しくはこの記事の画像のようにキック側の足を蹴る前にいったん抱え込み、腰を回しながら蹴り込んでいきます。

このようにすればターゲットにまっすぐキックが入ります。

サッカーのように蹴り上げるとターゲットにはまっすぐには当たらず、こするように当たってしまいます。

こうすると自分も痛いです。

 

さらに、正しいフォームでキックが出来ると、エクササイズ効果も全然違います。

腰をうまく使えないでキックすると、せっかくのエクササイズの運動効果も上がりません。

 

体幹や腰をしっかり使ってエクササイズ効果をあげてみましょう!

 

 

併せて読みたい記事が2つあります。キックボクシングがうつ病に効果的な理由をまとめた記事です。

「うつ病で辛い人、キックボクシングがもたらしてくれる3大効果!」

「続 うつ病で辛い人、キックボクシングがもたらす3大効果!プラス2つの効果」

 

 

 

 

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