目次
腰痛や肩こりの原因 ・解決にはどうすればいい? ・でもどうやってストレッチすればいいの?どこを? 腰痛には 肩こりには これも追加できると良いですね まとめ |
腰痛や肩こりの原因
腰痛や肩こりの原因はなんといっても血流不足です。
長時間同じ姿勢での仕事や、腰にだけ負担のある作業が続くとどうしても肩こりや腰痛がつきものですよね。
でもこれと血流不足はどのように関連があるのでしょうか。
まずは、筋肉のコリ固まりがスタートです。筋肉が固まり縮んでしまうと、そのなかに存在する血管も圧迫され続けて血液が押し出された状態になります。
ちょうど水の通ったホースを指で潰すと水が通りにくくなるのと全く同じです。
血流不足になると、酸素不足にもなります。酸素不足になると筋肉や周辺の細胞は酸性化します。
酸性化した細胞はどんどん固くなってしまいます。
こうなると悪循環になってしまいます。
また、体が固くなると筋肉のバランスがくずれて、負担が体の一部に偏りやすくなってしまいます。
そうなるとそれも肩こりや腰痛の原因となってしまいます。
解決にはどうすればいい?
結論から言うと筋肉を伸ばしましょう。いわゆるストレッチですね。
筋肉を伸ばすとまず何が起きるかというと、固まった筋肉が柔らかくなります。そうなると筋肉に潰されていた血管も解放されて、血流が戻ってきます。
さらに筋肉が伸びて柔らかくなると、筋肉バランスも整ってきて一部に偏っていた負担が減っていきます。
筋肉が伸びることは良いことばかりです。
でもどうやってストレッチすればいいの?どこを?
腰痛や肩こりを改善していくには関わっている筋肉を見つけ出していかなければなりません。
一人でやるには限界があります。
ランニングや腹筋は一人でできますが、ストレッチは一人でできない部位が多いです。
理想はストレッチはやってもらうことです。
が、ここではひとまず一人で出来る様な内容で解説していきます。
腰痛には
まず、腰痛には腰回りとももの筋肉が大きく関わっています。これらは上と下から骨盤を引っ張り合っています。
一部の筋肉が縮こまっていると、骨盤のいがみが発生してしまいます。
多少のズレなどは人体は耐えてくれますが、これが長い間続いてしまったり、ひどくズレてしまうと、痛みとして認知されるようになります。
また、腰を使う機会が多い仕事などは常に腰の筋肉が緊張してしまって血流不足となってしまいます。
そのような場合には腰の周りの筋肉をダイレクトにストレッチする必要があります。引き延ばして筋肉をしなやかにしましょう。
腰痛にはさらにはストレッチ以外にも腰の特徴を知って腰にとって良い動きを取り入れるのも解決に1つです。
詳しくはこちらをどうぞ。「腰の負担と対策の話」
肩こりには
肩こりには関わってくる筋肉はかなり多くて、首、肩甲骨、肩、胸、背中というように広範囲です。
肩は人体のなかでも一番可動域が広い関節です。
それだけに関わる筋肉も多種多様です。
肩こりが起きやすい部分は首後ろから肩甲骨まわりです。
いつも同じ姿勢でいるとここの血流が停滞してしまいます。また、そうなると筋肉も固くなってしまいます。
このあたりの筋肉をストレッチすると気持ちもよくなります。
これも追加できると良いですね
体の調子はリラックスだけでなく、筋肉運動も普段から出来ると血流も良くなり健康的ですよね。
運動する事で解決できる腰痛や肩こりの種類もあるので、全身を使った運動もしっかりと取りいれてみてくださいね。
まとめ
腰痛や肩こりの原因はなんといっても血流不足です。
ずっと同じ姿勢の仕事や腰や肩に負担のある仕事ではとくに多い悩みです。
血流不足は筋肉が硬くなったり、筋肉バランスが崩れると起きやすくなります。
そうならない為にはストレッチをして、筋肉をしなやかにしましょう。
筋肉がしなやかになれば、血流も良くなり、動きも軽くなります。
さらに普段から運動を取り入れると、健康にも良いですよね。
運動によって解決できる肩こりや腰痛もあるので、運動とストレッチをしかり習慣化すれば肩こりも腰痛も怖くはないですね。
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