fbpx

武術をすると健康を見つめ直すきっかけになる?

武術に取り組んでいると?

武術を普段から取り組んでいるといろいろ考えせられることがあります。教えられることも多いです。

 

武術、とりわけ中国武術においては中医学ともつながっています。

中医学では医療は普段の生活の中にあるものと言う考え方です。

 

西洋医学では起こっていることに対してどのように治すかの対処をするのに対して、中医学では起こっていることを含めて全体を見つめていきます。また、そもそもならないように予防を張っていく考え方です。

 

日本でも漢方は有名だと思います。

 

漢方は自然のものを煎じて飲む。これは化学薬品ではないです。積み重ねることでじわじわ効いてくるんですね。

 

武術にも同じような考え方があります。

 

 

日々の鍛錬。積み重ねることで肉体の強さではなく 、健康にもつながっていきます。

 

中国武術は気功も含まれます。呼吸を整え、リラックスすることが大事です。また、套路(型)も重要視しています。

 

私自身気づくのですが、套路を毎日やっていると調子が良い時と悪い時の違いが分かるようになってきたのです。

しかもこれが、肉体的な調子の悪さなのか、精神的な調子の悪さなのか。なた感情の乱れなのかなども。いつもやっていないと変化には気づかないレベルですよね。

 

仕事でも関係はないでしょうか。仕事は毎日勤めているので、昨日と今日の調子の違い。あれ、今日は調子が変だぞ、というように気づくことはあると思います。

 

これと同じで武術も毎日行うことで身体の変化に敏感になるのです。

しかし仕事と武術の違いは仕事ではストレスの環境や人間関係など邪魔となる要因が多いので、基本は仕事中は不調になりやすい傾向にあるということです。

武術は自分で好きに取り組むことなので純粋な感情が活きてきます。

 

 

このように純粋な感情の中で取り組む武術では気づかせてくれることが多いのです。

 

武術はしっかり日々取り組むと自然と自分の健康に向き合える道具でもあるのです。むしろそれを目的に取り組んでも良いと思います。ただ単に強くなるためと言うよりも得られるものが多いはずです。

 

私は武術のおかげで同年代の人たちよりも血液検査の内容も良いし、体重も正常です。体脂肪も医学的な理想を保てています。

 

食にも気を使うようになっています。運動習慣はほぼ毎日有りますね。

 

 

武術というのがあるから、無理なく健康に向き合える感じがします。

 

 

 

何も考えずに生活していると起きること

大体の人はなるべく自分には心地の良いように生活するはずですよね。あえて辛いことは選択しないのが普通なのではと思います。

私も辛いのは嫌なんです。

 

人は普段仕事以外の時間はどのように過ごしているんでしょうか。

 

友達と遊んだり、ご飯食べに行ったり、ゴロゴロしていたり、趣味に没頭していたり、様々あると思います。活動的なのも良いし、のんびりも良いと思います。

 

癒しの時間に使うのも大切ですね。

 

 

世代によってもプライベートの過ごし方は変わると思います。

10代20代はもっぱら友達と遊んだり、デートしたり、騒いだりするようですね。若いうちにしかできないこともたくさんあるので、いっぱい楽しむのは良いことですよ。

 

30代すぎて来ると結婚も増えてくる頃だと思います。

子供ができて、家庭を考える時間が増えてくるとおもいます。育児や家事に使う時間が増えてきま。

 

新しい命を育むということは素晴らしいことですよね。

 

独身でも30代40代になってくると遊び方も変わってくるかもしれません。

 

そして、高齢になってくると体力も低下してきてできることも少なくなってくる。

 

定年後は旅行に行ったり新たな習い事を始めたりと。

 

このように世代によっても全然様子が違います。ただしこのような生活スタイルも必ずしも全てが良いものではないです。

若い頃は悪いこともしがち。年が進むと飲み会、好きなものばかりなど食生活も乱れたり、不摂生にもなりがちではないでしょうか。

病気も年齢とともに増えてきます。

 

このように普段は人間は仕事以外では特別なルールもないので好きなことや目の前のことに偏りがちです。

 

 

 

実際、生活習慣病は増えている

国のデータなのどによると生活習慣病というのが毎年増えているようです。死亡原因も生活習慣病が上位を占めているとのことです。

最近は年齢が若くても生活習慣病になる人が増えているようです。

 

私は医療の専門家ではないので、専門的な話は避けますが、知っている範囲だと生活習慣病とは主に運動習慣や食習慣、などの影響が大きいようですね。

偏った食べ物、運動せずに座りっぱなしなど。

 

普段の生活習慣をちょっと工夫すれば生活習慣病になる率もグンと抑えられそうですね。

 

高血圧や糖尿病は遺伝もあるが、食生活や運動習慣もかなり関連性が高いようです。

 

血管や心臓系は特に怖い。来るときは突然来て倒れてしまう。脳の中で突然血管が切れたり、詰まったり。

とても恐ろしいですよね。

 

武術では気血を大事にしていますが、現代医療でも血管や血液は多くの情報を与えてくれるし、命につながっています。

血液は綺麗にしておきたいものですよね。

 

今これを読んでくださっている方も、生活習慣病には気をつけてくださいね。生活習慣病は自分でなんとかできる可能性の高いものが多いです。

 

 

 

 

 

 

気に入っていただけましたら、いいね、シェア、コメントお願いいたします。

ご意見などもありましたらコメントからお願いいたします。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。