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子どものバランス能力を鍛えるためにやるべきことを武術からまなぶ

近年子どもの脚力の低下やバランス力の低下が心配されている

最近文部科学省などでは子どもの体力が年々低下しているとの話が出ているのをご存知でしょうか。

確かに巷で見かける子ども達を見ていると走る力や踏ん張る力が低下しているように感じられます。

姿勢も悪くなっている気もします。

 

一方よく見かけるようになったのは公園のすみなどでゲームをしている姿です。

また塾の低年齢化も言われています。

 

小さい頃から座っていることが多くなってきているのが現実なのではないでしょうか。

 

そうなると心配なのは体力ということになりますよね。

親御さんなら誰でも子どもの学力は気になりますが、同時に体力も気になると思うはずです。

 

小さい頃から座っているようなことが多ければ筋力だって使う機会が減るし、動き回るためのスタミナも養われないし、機動力に関連する片足でのバランス力もどんどん低下してしまいます。

 

体力はやはりなにかしら行動を伴わなければ鍛えられないものです。行動というのは動作と言う意味です。

学力はデスクに座って勉強すれば成長するが、体のことはさすがに知識を増やしても鍛えられることはないですよね。

実践するしかないのです。

 

 

そこでこの記事では数ある体のことでもバランス能力についてまとめていこうと思います。

 

 

 

武術特有の動作からバランス力を鍛える方法

バランス能力を鍛える方法はたくさんあります。単に片足で立っているだけでも訓練になります。

何か不安定な場所での訓練もバランス能力の訓練にはなりますよね。

ただ色々と道具も必要だったりトレーナーが必要だったりするのも事実です。

 

ここで一つ武術の要素で自宅でもできるものをご紹介します。

 

 

武術では当然だが突きや蹴りの動作も存在します。

武術では下半身の力がとても大事なのです。

下半身が強くなければ全体的にも強くなれない。

 

そして安定もかなり重要である。安定力がなければ、いざ戦いが起きた時にも不利になるのです。

安定度は武術ではすごく重要な要素なのです。

 

 

その代表的なのは蹴りの動作である。

 

蹴りを訓練するとかなりバランス能力はアップします。武術家にならなくても良い。なりたい人はなるのも良いが、健康のために武術をやるのも良いですよね。

その一環で蹴りを訓練して下半身の強化を狙うということなのです。

 

武術では蹴りの種類は実にたくさん存在しますが難しく考えずに、健康のためなら足を自由に動かせるようになるというような意識だけでも良いですよ。

 

一応おすすめするのは前蹴り、横蹴り、後ろ蹴りの三種類だ。それぞれを別々に行っても良いし、足を床に下ろさずに続けて三種類行っても良い。当然連続の方がレベルは高いですが。

毎日蹴りの練習を行えば気づい方頃には格段にバランス能力はアップしているはずです。

 

子どもだと比較的柔軟性も高いので高さも求めるとよりかっこよさも加わって良いと思いますよ。

 

 

慣れてくれば動きを滑らかにしなやかにしていくとより体幹力も鍛えられるようになります。

 

 

 

 

まとめ

最近子どもの体力が低下しています。文部科学省もそのような見解を出しています。

確かに巷を見渡すとゲームをしている姿や塾の低年齢化が進んでいて、体を使っている機会がどんどん減ってきている状況です。

 

体を使わなければ筋力はどんどん低下してしまいます。

体のことは実践するしかないのだからです。

 

そこで今回は武術で出てくる動作を元に子ども達のバランス能力のアップを図るための記事にしました。

 

武術では下半身の安定力がとても大事です。

そしてバランスの代表的なのは蹴りの動作です。

 

蹴りを練習すれば気づいた頃にはバランス能力は格段にレベルアップしています。

おすすめは前蹴り、横蹴り、後ろ蹴りです。

子どもは柔軟性もあるので高さも求めるとかっこよさも出てきますね。

 

 

動きとしては滑らかでしなやかな動きを意識してみると良いですよ。

 

 

蹴りは体幹力も鍛えられて健康にもとっても良いものです。

 

ぜひ練習してみてくださいね。

 

 

 

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