よく噛むことは良いこととはよく聞きますよね。
よく噛むのは誰しも良いことって知っていると思います。
知ってはいてもよく噛んでいますか??
でもよく噛まないからって、なにがいけないかまではあまり知られていないと思います。
でもよく噛まないことが美容は健康にまで影響するとしたら知っておいた方が良いと思いますよ。
よく噛むと内側も外側もきれいに健康になる
まず、よく噛むということは、どういうことでしょうか?
よく噛む効果として、肥満予防だったり、歯周病の予防だったり、脳への刺激が伝わり活性化な役立ったりします。
逆に噛む力が弱まると不調が出たりすることがあります。
噛むことで雑菌などを殺菌してくれる作用も働きます。このことにより、風邪予防などにも役に立つのです。雑菌が噛むことで分泌される唾液で殺菌されるので、消化器の負担も軽減されますよね。
今の時代は食べやすい食品が多くなっています。柔らかい食感も人気ですよね。
そうなるとどんどん噛むという力が衰えてきます。
むかし、それこそ大昔は今よりよく噛んでいました。加工技術もそれほどなかったので、当然といえば当然ですね。
むかしは今よりは寿命は短かったですが、免疫力は今より強かったと言われています。
むかしは環境が環境なので、感染症なども多かったようなですが、仮に昔のような食習慣を今行えば、肥満もかなり減り、顎はつよくなり、歯が丈夫になります。しっかり噛むの胃腸の負担が和らぎます。唾液の分泌により殺菌効果も高まり、風邪にも強くなりますし、食中毒も減ります。
よく噛むことで脳への血流も増加し、同時に噛む刺激で脳が活性化します。
現代において、昔の食習慣を実践すると、健康面で良い影響がありそうですよね。
噛むことや口腔の詳しいお話は「日本訪問歯科医師協会」さんや「全国健康保険協会」さんのサイトにも詳しく載っていますので、参考にしてみてくださいね。
よく噛むと虫歯も減るそうです。歯磨きの無い時代の人たちはよく噛むことで自然と意識せずとも虫歯予防になっていたのかもしれないですよね。