トレーニングの3大原理

25月 - による 後藤 ロレンス - 0 - 人体のしくみ

トレーニングには原理がある

本題を始める前位に「原理」という意味を理解したいと思っています。

ネットなんかで「原理」と調べるとすぐに出てきます。

 

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多くの物事を成り立たせる、根本的な法則(規則)。認識や行為の根本をなす理論。

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とあります。つまり物事の本質ともいうべきルールという感じですよね。

ということはトレーニングには本質ともいうべきルール、法則、のようなものが存在します。

これは地球にいる以上地球の重力の影響を受けるのと同じくらい、変えがたいものです。

 

 

 

3大原理とは?

① 過負荷の原理(オーバーロードの原理)

これは常に慣れている負荷よりも少しオーバーしている負荷を与えないと発達しない、という原理です。

 

具体的には普段は5kgくらいのカバンを持って通勤をしているならば、5kg程度の重さでは筋肉は発達しない。

または、普段は2階分くらいの階段しか生活圏内で利用していなければ、体力や筋力をアップするには3階以上の階段を取り入れないと発達しない、という意味なんです。

 

常に、体が慣れている刺激よりもちょっと強めの刺激を与えないとなんですね。

 

② 可逆性の原理

これは漢字からも分かるように、逆行が可能ということです。つまり一度発達した筋力、体力、能力も、一定期間刺激を与えないと逆戻りをしてしまう、という原理です。

 

あなたも経験したことないでしょうか。

しばらくはジムに通ってて、ちょっとは体力は付いたかなと思っても、ジムを退会して、しばらくすると体もゆるんでしまったり。

または、逆目線でも同じことが言えます。お正月など連休が続いたとき、ずっとダラダラしてて、連休が明けると、体が重く感じたことないですか?

これは、今まで普段は通勤だったり、いつもどおりの活動をしていて、体はその刺激に慣れてしまっていたのですが、連休などで、体が使われない期間が数日でもあると、筋力も体力もすぐに逆戻り、というか、退化してしまった、という現象なんです。

これも可逆性の原理なんです。

 

③ 特異性の原理

これはちょっと分かりにくいかと思います。漢字だけでは一般人では想像できないですよね。

簡単に言えば、自転車が上手くなるには最終的には自転車でトレーニングしましょう、ということです。

パンチが上手くなるには最終的にはパンチでトレーニングしましょう、ということです。

 

ここで補足

特異性の原理についての補足です。

たしかに最終的には自転車は自転車で練習しろ、ということなんですが、実際には自転車だけでは強くはなれないです。

他の競技でも同じですよね。

空手やお相撲、レスリング、バスケットボール、サッカー、テニス、など全部そうです。

 

実際には自転車で速く、強くなるには、自転車に必要な筋肉を鍛える必要があります。心肺機能も鍛える必要があります。

マラソンも同じですよね。

 

この特異性の原理の意味している本質は、いかに目的としているものに(ここではスポーツを例にしていますが、スポーツでなくてもOK)必要な能力や要素を見極めて、その目的に近いものをトレーニングに採用する必要がある、ということなんです。

 

例えばパンチならば、ひたすらパンチも良いですが、パンチを打ってもブレない軸や土台が必要だと思いませんか?

そうしたら、下半身や脚腰を鍛えなければならないですよね。さらに、競技だとスタミナも大事です。いくらパンチが強くても10秒でスタミナ切れしてしまえば、勝敗は決まったようなものですよね。

 

こういう意味なんです。

 

見当違いのトレーニングをしてしまうと目的から逸れてしまったり、遠回りになってしまったりするんです。

 

マラソン選手がベンチプレスしまくっても遠回りどころか、逆効果ですよね。

目的に応じたトレーニング内容にしなければ上達、発達しないということなんです。

 

補足はここで終わり。

 

 

 

まとめ

トレーニングには絶対的な法則というものが存在してたんですね。地球にいれば必ず地球の重力からは逃げられないくらい、同じようなトレーニングの原理なんですね。

 

なので、これからいろんな目的の為にトレーニングをするとしても目的から逸れないようにトレーニング内容を構成しないといけないですよね。

また、そのための見極めの能力も大事になってきます。

目的のためには分析力が必要ですよね。

 

サッカー選手なのに、パンチ力鍛えても意味ないですよね。水泳選手なのに階段を登りまくるトレーニングもちょっと違いますよね。

そういう感じでなんですね。

 

目的の達成のためには目的に合わせたトレーニングを。そして、途中でやめると逆戻りなので、しっかり継続させて、常に慣れさせないトレーニング内容にしましょう!!

 

 

 

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