目次
長い休日が続いたりすると体はなまる 筋肉は使わないと固まる ・かといって急に動くとこれもケガにつながる ウォーミングアップの効果 ・ウォーミングアップに最適なのは? ・ストレッチをうまく取り入れよう まとめ |
長い休日が続いたりすると体はなまる
長い休みが続くと体が重く感じることがありますよね。
長い連休には普段の仕事で疲れた体を休めるようにほとんど動かないことが多いですよね。
そうなると筋肉も血流も低下してしまい、体はだるくなってしまいます。
体はなるべくは動き続けている方が健康のためには良いのですがね。
なかなか動き続けるのも辛いものですよね。
連休はしっかり休んで、これから動くというときにはしっかりと準備運動しないと思わぬケガにもなってしまいますね。
筋肉は使わないと固まる
筋肉は使わないと固くなって縮むのは想像できますね。
使わないと筋肉が固くなるだけでなく血流も悪くなってしまいます。
血流が悪くなってしまいますと、老廃物なども流れなくなり溜まってしまいます。
そうなるとお肌にも影響が出てきてしまいますよね。
血流は良い方がいいに決まっています。
しっかり筋肉を使った方が良いのですね。
かといって急に動くとこれもケガにつながる
連休のダラダラに罪悪感を覚えた人は重い腰をあげてランニングに出かけたりジムに行って筋トレをするって人も多いかと思います。
が、突然動き出すとどこかを痛めたりすることもあったりします。
特に冬では寒くなっており体も十分に温まっておらず体は縮こまっております。そんな体に急に動きを与えるとびっくりしてしまいます。
ウォーミングアップは必ず必要ですね。
ウォーミングアップの効果
運動の前にはウォーミングアップすることは常識になっていることと思います。
ウォーミングアップの効果というのはどういうものでしょうか。
まずは体温や筋温が上がります。関節も温まります。
これは機械と同じで冷え固まっている時に無理に動かすと故障しやすいのと同じです。
筋温や関節が温まっていると、中に含まれる血液や潤滑液も行き渡りやすくなります。
体温が高まると血管も広がり血流が良くなります。血流が良くなると酸素や栄養素などが運ばれやすくなりますよね。
また、事前に全身をウォーミングアップしておくことで、これからの動きに対する神経の伝達も良くなります。反応が良くなったりするんですね。可動域も確保されます。
物質は温度が高い方が柔らかく流動的になりやすいです。人体も同じなんです。
ウォーミングアップに最適なのは?
ここまでウォーミングアップの大切さを説明しましたが、ウォーミングアップには何が最適なのでしょうか。
それはストレッチなのです。
それもストレッチと軽運動を組み合わせたものです。
冷えている時に急に伸ばすのも固くて難しいですが、軽運動を混ぜて行えば筋肉の伸びも良くなります。
ストレッチは心の準備運動にもなります。
ストレッチをうまく取り入れよう
連休が終わる頃から徐々に自宅でも良いのでストレッチを取り入れてみましょう。
まずは座ったままでも寝たままでもできるストレッチから始めてみてください。
ポイントは股関節や腰、肩甲骨、あたりです。この辺りは普段からも固まりやすい場所ですから。
この辺りは腰痛や肩こりにも関係のある部分なんです。こちらの記事はそんなことを詳しくまとめています。
「肩こりや腰痛はとっても多い悩み。解決にはこれやっぱりストレッチ」
床に足を開脚して前屈は代表的なストレッチですよね。
これだけでも違います。それから足を閉じての前屈も有名ですね。
足の裏を合わせて股関節の根元をストレッチできます。このまま左右に体を倒すと左右の体側のストレッチにもなります。捻ると腰にも効きます。
自分で自分のもう一方の手首を掴んで左右に倒すと肩の下から体側にかけてもストレッチが可能です。
このように徐々に可動域を広げながら、全身のストレッチをすることはとても良い準備運動ですね。
これをじっくり時間をかけて行いましょう。
ストレッチは運動が嫌いな人でもすぐにでも取り組める手軽なものの1つです。
運動不足解消にももってこいです。詳しくはこちらの記事で。
「運動不足だなぁ、でも運動したくないなぁ、と思うそんな時はストレッチから」
まとめ
連休が続くと体はなまってしまいます。
筋肉も体も固くなってしまいます。
固くなると血流も悪くなってしまいます。そうなると体内の老廃物なども流されずに溜まったままになってしまいます。
かといってなまった体に無理をさせて急に動くとケガにもなります。
そんな時はウォーミングアップをしましょう。
ウォーミングアップの効果は体温や筋温をあげてくれます。
温度が上がると血管も広がり血液も流れやすくなります。
さらに神経の伝達も良くなります。可動域も確保されます。
ウォーミングアップに最適なのはストレッチと軽運動の組み合わせです。
ストレッチは準備運動にはとても良いですね。
柔軟性も上がるし、しなやかになるので、ケガ予防にもなります。
伸ばすことで血流も良くなってきます。
ストレッチのポイントは股関節、腰回り、肩甲骨周りです。このあたりは普段からも固くなりやすいので。
体をしなやかに動きやすく保つにはストレッチを日課とすると良いですね。
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