職場におけるメンタルヘルスの現状(2010年データ使用)

ところで最近はストレスが多くなってきた社会となってきました。あなたの職場はどうですか?ストレス感じていますか? 少し前のデータとなりますが、現代社会において、特に企業では、メンタルヘルスの問題による長期病休者が増加しているのです。仕事のストレスでうつ病などの精神疾患を発症したとして2010年度に労災申請した人は前年度より45人増の1181人とに過去最多となったようです。 労災認定も前年度より74人増の308人で過去最多。そのうち発症の原因が「仕事内容・仕事量の大きな変化を生じさせる出来事があった」が41人と最も多く、ついで「ひどい嫌がらせ、いじめ、または暴行を受けた」が39人、「上司とのトラブル」が17人、「セクハラを受けた」が8人となっているのです。 対人関係のトラブルが非常に増えていることが分かります。 それらの原因として職場の成果主義による人事制度が導入されたことにより、競争が激化、人間関係がぎくしゃくするケースも増えているのです。弱みを見せまいと、心身の不調をひとりで抱え込み、限界まで我慢してしまい、周囲が気付いた時には手遅れという場合もけっして少なくないのです...
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ストレスに対する反応~最終

さて、ストレスに対する反応の第3弾、最終となりました。 第3弾はストレッサーが長く加わりすぎると、それまで頑張っていた体の抵抗力が使い果たされてしまう。心身の機能が衰え、さまざまな障害が現れてストレス抵抗反応が過剰に働いたり、逆に一切のストレス反応が起こらなくなったりするのです。そして、ひどくなると死にいたるのです。この時期を「疲弊期」と呼びます。 このようにならない為にも以前お話しした「反ショック相」の時期にストレスに気づいて対応すれば、早い回復が可能ですし、「抵抗期」の段階で無理をしなければ次の段階に進むのを防ぐこともできるのです。 しかし、何の対処もせずに、なおかつストレスの量がはなはだしい場合は、死に至ることもあり得るのです。このような悲劇的状況を避けるためにも、まずはストレスに気づくことが重要です。 以上、第3弾にわたりストレスに対する反応でお話ししてきました。いかがでしたでしょうか? 私、トレーナーは実にいろんな分野を勉強します。トレーナーの専門は体の動きや筋肉についてですが、資格のカリキュラムにおいて筋肉だけでなく、栄養学、一般医学さらには一...
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ストレスに対する反応②

ストレッサーが加わった時の第1段階の反応を「警告反応期」ということは以前お話ししました。 では第2段階は「抵抗期」というのです。 これは体が外界からのストレッサーに対して抵抗を続ける時期なのです。この時期は副腎皮質の重量が増し、ストレッサーに対する抵抗力が最大の状態になるのです。ストレッサーに適応しようと防衛的な身体反応が起こるため、抵抗力が最も安定した状態になるのです。   私はいつでも皆様の健康とスポーツライフとパーソナルトレーニングを応援しております。 --------------------------------------------- パーソナルトレーニングで活動中のトーニングスペシャリストの後藤ロレンス 出張エリアは川口市・戸田市、埼玉県内、東京都内各地 ダイエット・栄養指導・体力増強・姿勢改善 パーソナルコースの個別指導から小グループ、法人様向け健康コンサルティングまで
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ストレスに対する反応①

現代はストレス社会と言われています。 ストレスは私たちが生きていくうえではなくてはならない要因なのですが、これが行き過ぎると色々な症状を引き起こします。 ストレスを引き起こすものを用語で「ストレッサー」というのですが、このストレッサーが何等かの理由で外界から加わった時に、最初に体が起こす反応を「警告反応期」といいます。さらにこの警告反応期にはショック相と反ショック相という時期があります。 まず、外界からのストレッサーに対して体温や血圧、血糖値などが下がり筋肉の緊張などが抑制されます。体のあらゆる機能の働きが低下する、状態をショック相といいます。 ところが、次のステップでは、今度は体がこのストレッサーから身を守ろうと防御体制をとる。すなわち、低下した体温や血圧、血糖値などが上がり、筋肉は緊張し、ホルモンの分泌が盛んになる。これは、体がストレッサーから守るために抵抗力が増した状態なのです。外敵に対して反撃する態勢が整ったのです。これを反ショック相というのです。 これらがストレッサーに対する第1弾目の反応で「警告反応期」というのです。   ...
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