腸腰筋のパワー!

さて、今日は最近私が良く感じることです。

あなたは腸腰筋って知ってますか?そう、インナーマッスルですね。最近この筋肉について色々実験や研究していたのですがどうもこの筋肉は体を上手く使いこなすには重要な位置に位置すると感じています。

 

この筋肉の内大腰筋は胸椎12~腰椎1~5が起始となり大腿骨の小転子に停止している筋肉です。機能は股関節の屈曲若干の外旋と脊柱の屈曲です。

その他小腰筋もありますが退化している人もいるとの研究も出ています。ちなみに胸椎12~腰椎1が起支で同じく小転子に停止しています。

更に腸骨筋がありこれは腸骨が起支で同じく小転子に停止しております。これら3つを腸腰筋といいます。

 

これは骨盤と背中と脚を繋ぐ唯一の筋肉で体幹の安定にもとても必要です。足腰の安定ですね。この筋肉は歩いたり走ったりする時は必ず動員され、とても重要です。かの有名なウサイン・ボルトは腸腰筋が通常の3倍も発達していると言われております。

スクワットやランジ、踏ん張ったりする時に常に働いていますが、ここの筋肉が弱ってしまうとこのような動作の全てがぎこちなく、更には不安定になりいまいちパワーを発揮出来なかったり、脚が上がりにくくなりつまずきやすくなってしまったりもするのです。高齢者がつまずいてしまいますと転倒に繋がり大腿骨頭を骨折ということが起きてしまいます。この筋肉が弱くなると姿勢の維持にも影響が出てしまいます。内側から背骨と骨盤、脚をしっかりくっつけて綺麗な姿勢を保てるのに役立つのに弱いばっかりにこれが崩れてしまうのです。そうすると背骨が下から立たなくなり(骨盤の後傾)背中が丸くなったり、この筋肉がしっかり働かなくなることにより運動の連鎖ができずに結果お尻の筋肉が退化してしまい萎んで垂れてしまうということにもなってしまいます。

スポーツにおいてはピッチング、バッティング時のがっちり足腰、ゴルフのスイング時の骨盤の固定、サッカーのダッシュやキック時、地面からの作用したエネルギーの末端への伝達の能力向上(ロスの減少)など本当に様々な動作で必要になってきます。特に2本脚で立つ人間には重要です。

 

とても興味深い筋肉です。さらに研究を続けていきたいです!

もちろんこの筋肉も他の筋肉なくしては成り立たないですよ。これが「キネティックチェーン」ですね。

 




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