運動の学習

さて、運動の学習についてお話します。

結果から言ってしまえばスキルの上達とは神経の活性化、増強、増設なのです。脳も神経です。運動をコントロールするのは生後8か月後ころからの高次脳の発達にともなってです。脳科学は複雑でまだまだ謎だらけですから、置いときます。

しかし、運動の学習は理論上はとても単純です。鍵となるのは「反復」です。初めは意識しなければ出来なかったものがそのうち出来るようになり失敗や間違いは減少していきます。ここまでくれば知覚結合過程と呼ばれます。一般に「上手い」人になるわけですが、終着点はまだなのです。最後は「達人」レベルですが、固有受容器じたいが活性化していき、目を隠されても固有受容器から得られる固有感覚によって空間における位置が認知されるのです。つまり「非の打ち所のない」動作が習得されます。これを自立過程と呼ぶのです。

ここで1つ!癖というのが厄介なのです!じつは人間はすでに身に付いてしまった癖をなおすには新しいことを身に付けるのにかかった分の10倍はかかると言われています。つまり練習100回で作ったものを直すには1000回の練習を気づいた時からしなければいけなくなるのです!
なので皆さん、自己流は最終的には遠回りになりますよ!!

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