アミノ酸のバランス

さて、人の体は栄養に確実に左右されます。人の細胞1つ1つは食べた物で出来ているのですから。昔から医食同源などと言われたり、最近では食育なども注目されております。

特にアスリートなどより高い要求が求められる人たちはその摂取する栄養素、そのタイミング、組み合わせなどで如実に表れてきます。

糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維、そして水が栄養素として体を作っています。最近ではフィトケミカルなどという栄養素も注目されてきております。しかし、まだその全容が明らかにされているわけではないので興味深いものです。

栄養素はその1つ1つが組み合わさって成り立っているのです。と言うよりも、それぞれが歯車のようにかみ合って初めてフルパワーでの機能が発揮されるのです。特にアミノ酸はアミノ酸スコアと言われる指標があるように必須アミノ酸9種(年齢によって10種)、非必須アミノ酸11種(年齢によって10種)が知られているように20種それぞれの最高値が100点だとするとどれか1つでも80点だとすると、それ以外のアミノ酸のスコアも全てに80点に合わせられてしますのです。それが例え原因の1種以外が全て100点であっても80点に降格させられてしますので。アミノ酸1つ1つがダムを構成する壁1つ1つに例えられます。つまり、その構成する壁どれか1つでも他より低い高さの壁があれば中の水は全部その低い壁の水位に合わせられてしまうようなものです。

 

そしてアミノ酸はたんぱく質から分解されて利用される形、目的に応じて形状が変わるのです。他は穀物や豆類、発酵食品などにも沢山含まれていて、それらが集まって体、筋肉、細胞、神経伝達物質などその幅は多岐にわたります。



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