エコノミークラス症候群

さて、今回は「エコノミークラス症候群」について見てみましょう!

まず、エコノミークラス症候群という病名なのですが、これは飛行機のエコノミークラスの利用中に多く発生することから生まれた病名です。

それではどういう症状かというと別名「静脈血栓塞栓症」といわれるように体の静脈中の血液が滞ったりうっ血状態などにより血が固まり血栓ができそれが肺や心臓や脳に飛んで結果最悪の場合死にいたるというかなり侮れない症状なのです。

では何で静脈中の血液が滞ったりするのでしょう?ふだんは血がかってに滞ったりしないですよね?まず静脈のメカニズムからですが、皆さん、血管には動脈と静脈があるのはご存知だとは思います。動脈は心臓の鼓動や血管自体の高い弾力性によって常に血液は押し流されてるのです。しかし、静脈は血液がいったん細血管や毛細血管を通過してガス交換が行われて心臓に戻る経路に入るとそれが静脈であるが、心臓からの鼓動は伝わらず血管自体の弾力も静脈には備わっていないのです。静脈が心臓まで血液をうまく送り返せるのは実はその周りの筋肉の収縮作用によってなのです。ということは体、特に下肢の運動が行われなくなると直ちに血液の滞留が起きてしまうのです!

血栓を防ぐには大きく分けて二通りあります。ひとつは当然ですが下肢含めてからだの適度な運動です。二つ目はマッサージです。外部から強制的に静脈をもみ血液の流れを止めないようにすることが大切になってくるのです。

 

コメントを残す